紫陽花が映える、梅雨の季節が近づいてきましたね!
お久しぶりの投稿となります。
先日、6月7日(日)に1年生の初太鼓演奏となる父母教というイベントがありました。
正式には、文教大学の父母と教職員の会が企画した
「父母のための1日大学」のサークル紹介という枠で出演させていただいたものです。
1年生には1か月以上掛けて、父母教の練習に取り組んでもらいました。
今回、1年生にやってもらったのは「ぶち合わせ太鼓」です。
今年の2月上旬に、サークルメンバーの有志で東京都板橋区を拠点に活動している
民族歌舞団 荒馬座[>http://www.araumaza.co.jp/ でぶち合わせ太鼓の講座を受けてきました。
その時に講師の先生方に熱く優しく教えてもらったことを、
今まで出津龍でやってきたぶち合わせ太鼓に取り入れて、
また、1年生たちとも魅せ方や心持ちについて話し合って今回の「ぶち合わせ太鼓」を作り上げていきました。
今年の1年生はとにかく、積極的で努力家な子たちが多くて、
2,3年生もその勢いに驚くことが多々ありました(笑)
それと同時に、1年生の熱い気持ちに応えようと先輩たちの指導にも熱が入りました(笑)
「もっと腰落として」「自分の身体の限界まで耐えよう」「腕は真っ直ぐ!!」「立ち上がりが揃ってない」
「掛け声、全然聞こえないよ」「君たちは波であり、漁師だよ!」等々、いろんなことを言ってきたのですけど
嫌な顔せずに練習を頑張ってくれた1年生たちは本当に偉いなぁと感心しております。
特に1番太鼓の打ち出しを揃える練習は大変だったと思います。
2番太鼓は全員女子だったので、連打のときの掛け合いの声を頑張ってもらいました。
3番太鼓はスピードも速くさらに力強く演奏するということに挑戦してもらいました。
そして、最後の回転の練習もなかなかスペースがなくて
いつも隣の人とぶつかったりと危ない状況だったのですが、頑張ってもらいました。
本番当日、1年生の保護者も多く来てくれていたようで
本人たちは「全然緊張していません」とか「もはや悟りの境地です」と言っていましたが
みんな初舞台だし少しは緊張してるだろうなと感じておりました(笑)
本番前に1人ずつ声出し練習などをして気合いをいれました。
みんな今までで一番大きい声を出していました。
演奏は下打ち2人(3年)と上打ち12人(1年生11人+私)で行いました。
下打ちはずっと膝立ちでやってもらったので7分ぐらいの演奏で足への負担が大きかったと思いますが
1年生の演奏を最後まで支えてくれました。
本番、緊張からテンポが練習の時より早かったりして大変だったと思いますが
みんな音がズレないようにくらいついて全員でやりきりました。
みんなの真剣な表情や掛け声かっこよかったです。
今までで1番気迫がこもった演奏になったと思います。
今回、入場前にフラフラしてしまったり、退場の素早さ等改善点はいくつかありますが
次回に繋げていきたいなと思います。
父母教で演奏には参加していない2,3年生もバチの準備や太鼓の運搬等を
積極的に協力してくれて、1年生を陰ながら支え、応援してくれました。
本当にみんな1日お疲れ様でした。
父母教から1年生は本格的に出津龍のメンバーとして活動していきます。
今後のイベントで、2,3年生と混ざって活躍してくれる1年生に期待しています!
このブログも私以外の人に更新していってもらおうと思っているので
読むのが楽しみですね!(プレッシャー)
written by raccoon
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